ドラマーちゃーりーのセッション大好きブログ

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vol.25【ちゃーりーの練習風景】

【ドラム練習】

今日は僕の練習動画をお見せします。


僕は普段「黒田和良先生」のYouTubeを視聴しており、
自分のペースで練習しています。

 

 


直接習ったり、
もっと目標と計画を立ててやったら、
上達のペースもアップできるでしょう。

 

 

でも、時間、資金、体力、などできる事が限られています。
ですので、黒田和良先生には直接習っていません。

 

 

 


【黒田和良先生の動画から学んだ大きな事】

黒田和良先生は、
類い希なるボキャブラリーの豊富さをお持ちです。

 

 

 

 

僕が思うに
ジャズメンに関わらず、
楽器奏者は言葉がぶっきらぼうな人が多く、
指導がキツく感じます。

 


ま、それを超えて学ぶから上達があるのでしょう。

 

 

 

しかし、
時代は変わり、演奏の解説動画が無料で公開される時代。


講師がどんな風に喋るかが、会わなくても分かる時代になったのです。

 

 

 

すると、

 


「この人に習ったら、理解しやすいし、
安心して上達出来るだろう。」

 

 


「この人は演奏は上手だけど、
講師や先生にしたら私には合わないな。」

 

というのが丸わかりになっているのです。

 

 


そんな中で、

黒田和良先生の動画は最高です。

 

 

 

僕は時々、動画の下にコメントを入れています。
僕の感想は

 

「黒田和良先生は、ドラムの歴史の中で中興の祖だ」

 

と思っています。

 

 


【ドラムの演奏上達に必要な解釈言語】

その中で、僕が「コレは大事だ」と思ったことがいくつもあります。


  • まず、
    ・自由に叩けるようになるのは、総合力
    ・ソロの譜面を起こす
    ・リズム譜を書く
    などです。

 

この記事ではそれらを踏まえて、

僕が解釈した事を挙げておきます。

 

 

 

 


【基礎練習と曲練習の両方をする時間が個人練習】

 

ま、普通に考えて、
走り込みだけやっても、

野球の試合では勝てません。

 

 

 


同じように、スティックの基礎練習だけやっても、
曲の演奏は出来る様になりません。

 

 


逆もそうです。

 


曲の練習だけやっていて、
スティックの基礎練習をしていないと、
上達しません。

 

 

 

だから、両方大事なのです。

 

 

 


そこで僕は、始めにやりたい曲を決めます。

 

 

 

そのフレーズをまずやって見て、
出来ないと思ったところがあると、

 

 


そこが出来る様になるための基礎練習メニューと
基礎練譜面を作ります。

 

その基礎練習を始めに一時間ほどやって、
後から曲のフレーズ練習をするのです。


それが僕のルーティーン練習です。

 

 

 

 

 

【注意!基礎練習は三週間を1クールにする】

ところで、
僕は健康管理士の資格を持っています。

 

 

その中で筋肉がちゃんと身につくのは三週間後からというのを知るようになりました。

 

 

 

だから、

始めてトライする奏法、

始めてトライする奏法フレーズは、
三週間は続けて練習するようにしています。

 

 

 

 

その期間は、あれもこれもと手をださず、
それだけに集中するようにいしています。

 

 

 

 

また焦ってやり過ぎると、

筋肉痛や腱鞘炎を起こしますので、
あまり練習もしすぎないようにしています。

 

 

 

 


これは、どんな練習もそうでしょう。


サックスも唇やほっぺの筋肉が疲れると吹けなくなりますし、
ピアノも一日でやりすぎると肩が凝ったりします。

 

 

 

だから、

三週間はしないといけないという解釈をして、

やっているのが僕は安心です。

 

 


【リンクをクリックして、どんな練習をしているかをご覧下さい。】

 

以上、スティックを持つ前に
自分がいまから何をするか、頭で理解している事が重要だという内容でした。

 

 

 

もし、これをしないでいきなり叩き始めると、
方向性がない時間を使うので、
向上や、足跡がはっきりしません。

 

 

 

 


すると、
楽しさもある程度で留まってしまい、
上達の喜びもある程度で留まってしまうのです。


ぜひ、あなたも練習は目標を持ってやって見てはいかがでしょう?

 

ちゃーりーのフレーズ練習