先日、FMラジオに出演しました！
実は僕の友人にラジオのパーソナリティをしている方がいます。
お名前が鷺雅裕(サギマサヒロ)さん。
【あなたは運命的な出会いを信じますか？深夜のバーで始まった一生の友情】
鷺さんはお声が非常に低く、とても「よくとおる」声です。
一度会えば忘れる事がない印象です。
鷺さんとは、
亀有のバー「ナンデサルサ」で出会いました。
隣に座ってお話をしていましたら、
話題が“プロ論”に行ったのです。
・プロとは何か？
・音楽でのプロとは？
・別な定職を持っていても、プロと言えるか?
など、
初対面からかなり個人の深い部分を話せました。
【酒場のお誘いでもドタキャンしないプロの約束とは？】
そのときは、僕は近日にある予定が入っていました。
それは、「落語の会」。
僕の知人が、あるつながりがあって、清澄庭園の池にある「涼亭」というお茶室で、日本酒を飲む会を主催されていたのです。
この会に僕もお誘いを受けていました。
「涼亭」は、簡単に入れる場所ではないので、こんなチャンスは逃すのはもったいないと思っていました。
僕は、一人で行くのもなんだから、誰かいないかな?
と思っていたところ、鷺さんを誘ってみました。
初対面でしたが、勇気を出してお誘いしたのです。
本人は快く受けてくれましたが、
まあ、初対面で、しかも酒の席ということもあり、
僕はドタキャンされる不安がありました。
そこで、はっきりと
「ドタキャンしないでくださいね？」といったのです。
すると
「しないよ！」
と語気を強めて返答されました。
その後は直前までほとんど連絡を取り合わなかったのですが、当日を無事一緒に過ごせました。
こういった、アポに不安を感じさせない対応はプロだと思います。
【音楽で心は通じる？ライブ＆セッションで感じた共鳴とは？】
その後、
僕は鷺さんを僕のライブ＆セションパーティーにお誘いするようになり、
先の記事にある、音STAGE神田にもお呼びしました。
会ってきた回数はほんの5，6回ですが、
理念信念、基本姿勢が僕と合うので
「淡きこと水のごとし」なお付きあいが出来ています。
【どうやって一人で番組を作るの?番組製作の裏側をのぞき見!】
今回のFM出演は鷺さんの番組である【ウワサのバー】です。
正式名称は
「ドリンキングアットホーム」＝家飲み
と言うタイトルです。
鷺さん＝バーテン
ゲスト＝客
の役で台本を用意し、寸劇インタビューし、
ゲストの紹介をする番組です。
ところで
撮影、録音という作業はいくつも工程があります。
また、同時に録音スタッフ、音響スタッフ、BGM挿入スタッフ、現場監督など、さまざまなスタッフが協力して一つの作品を作り上げていくのです。
“一人でできるモノでは無い” のですね。
それが、
鷺さんはなんと、
・企画
・インタビュー
・台本制作
・校正
・挿入歌のチョイス
・本番テイク録音
・BGMの挿入
・トーク
すべてを一人でこなすのです。
僕の目の前で。
これはすごいですよ！
チャンスがあるならゲストで出てみて下さい。
マジでその作業がすごいのが分かります。
しかも、さも簡単そーーにやるのです。
絶対相当な集中力ですよ。
【5分のリハーサルで本番は完璧に！その秘訣とは何？】
聞かれてみて完成度がかなり高いと思いませんか?
これ、リハーサルはほんの5分くらいだけです。
鷺さんの
・持って行き方
・声の良さ
・リスナーへのメッセージ性
すべてが素晴らしく、
一人制作の「粋(すい)」だと感じました。
ちなみに、この15分番組は、
特に映画監督や脚本家に好評らしく、
「やりたいけど出来る人はほとんどいない」
とのことらしいです。
【ラジオ放送がもたらす影響って予想以上？友人たちの反応は？】
この放送を僕は同僚や友人知人に紹介しました。
すると、とても驚く人が何人もいて、
「有名人なんですね！」
「聞きたい聞きたい！」
と、喜んでくれる人も何人もいます。
僕としては、思った以上の影響力があるんだなと改めて痛感しました。
また、次回以降も出演が出来ればと思います。
【YouTubeでの反響は？「ウラの声」で何を発見できる？】
では、ここで「ウラの声」をご紹介します。
以下のリンクをクリックして下さい。
鷺さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
ぜひ、チャンネル登録と良いねを押して下さい。
それから、よかったらコメントで応援してくれませんか?
ファンが増えることは、番組の価値も上がりますし、鷺さんへの貢献と葛飾FMへの貢献になります。
ひいては亀有の繁栄つながります。
ですので、よかったらコメントで応援していただけると幸いです。
