ドラマーちゃーりーのセッション大好きブログ

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vol.49【ちゃーりーの音楽理論の学習:譜面の役割とスキル向上の道のり】

 

音楽理論の勉強をスタート】

僕は音楽学校を出ていません。

 


高校時代は吹奏楽部でしたが、
単に
「ドラムがやりたい」
「ドラム叩けたら良い」
とだけの動機で入部しましたので、

楽譜は全く勉強しなかったです。

 

 

 

 


リズム譜とドラム譜は読めますが、
コード譜、メロディー譜は全くダメです。
初見演奏も全く出来ません。

今は!!

 


しかし、
自分でイベントを主催するようになり、
この年ですが音楽理論を勉強する必要性に迫られてきました。

 

 

 

 

 

 


ドラム演奏家の僕は、
メロディー楽器やボーカルがいないとライブを出来ないのです。

 

だから、
そんな相手が参加して貰える様に常に声をかけ続けています。
ただし、いつもそんな相手が見つかるかと言うとそうではありません。

 

 

 

 

 


そんな中、
ピアノ演奏家、キーボード演奏家は比較的人口が多いです。

この二者は、ベースやコードを左手で演奏し、
右手でメロディーを弾きますから、

一人いらっしゃれば、他のパートが見つからなくても、何とか曲はできるのです。

 

特に

「譜面があれば何でも演奏できますよ」
と言う方は、結構多くいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、
何より重要な点は
「譜面があれば」
と言う事です。


“譜面を準備する”というのは、
演奏とは全く違う大変な作業とストレスがかかることなのです。

 

 

 

 

 

 

 

あなたも“生演奏で歌ってみたい”と思うなら
自分が歌う曲の譜面を準備しましょう。

 

 

 

 

 

 

【譜面を用意することがどれだけ重要なことか】

 

譜面を用意することがどれだけ重要な事か。

 

 

 


これは初級の方達はどの楽器にもかかわらず、
誰でもでも知っておくべき重要な点です。

 

 

 

 

セッションでは、
カラオケではなく、生バンドでの演奏をバックに歌いますねー。

 

 

 

カラオケの便利さ、

効率の良さに慣れてしまっている私たちは

 


ミュージシャンの努力と熱意がどれほどのものを知るきっかけになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

【では一緒にやりましょう。早速譜面の購入から

 

原曲どおりの構成とキーで歌うなら、
ネットで2,300円で購入出来ます。

 

 

 

“譜面購入”で検索すればいくらでも出て来ます。
早速購入して下さい。

 

 

 

 


しかし、
原曲とは構成とキーが違うなら
楽譜も書き直さないと演奏しにくいです。

 

 

 

これこそが
演奏家にとっては大変な作業とストレスがかかることなのです。

 

 

 


演奏依頼以外に追加料金が欲しい程のことらしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

【実際にやってみます】


僕は今回、

松田聖子のSweet Memorys のキーを二つ下げて

・ASIDMANの 世界が終わる夜 のキーを四つ上げて

 

という依頼を受けました。

 

 

 

 

 


さて、
いまは僕も楽譜を持っていませんし、その楽譜のキーを変えて書き直す事は

まったくできません。

 

 

 

 

そこで、
まずネットから楽譜を購入しました。







そして、
AIのBingに尋ねます。

「楽譜のキーを変更して書き直す方法とサイトを教えて」

です。

 

 

 

また、
YouTubeでも同じ検索をしました。

 

 


すると、
無料の楽譜を書くソフトがあることが分かりました。




Musescore(ミューズコア)といいます。

 

 

 

そして、
YouTubeではMusescoreを使いながら楽譜を書いたり、

 


キーを下げたりする動画が出ています。

スゴイ時代になったモノですね。

 

 

 

 

 

 

これは、たとえば


画像制作有料ソフトのPhotoshopには

 


無料ソフトのGimpがありますね。

 

その楽譜版と思うと良いでしょう。

 

 

 

 


有料の楽譜ソフトにはいくつかありますが、
フィナーレという有料ソフトが9000円弱で売っています。

 

 

 

 


それが良いでしょう。
ミューズコアで慣れたら、それを購入してみます。

 

 

 

 

 

 

 

実際に使ってみて思いますが、
音符の入力、

コードの入力、

は楽譜からコピペで出来ます。

 

 

 

 

しかし、

演奏出来る程の楽譜に仕上げるなら、


自分自身がその楽譜を理解して自分で書けないといけない事が分かりました。

 

 

 


これは、

道のりが遠いと痛感しました。

 

 

 

 


しかし、
ちょっと考えて下さい。


人生は長いです。

 

 

 

 


まだ、44歳でこのように文章も書ける僕が、
それができる様に

 

ならないはずがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思っていると、
ある協力者が現れたのです。

 

 

 

 

僕とセッションしてくれたことがあるピアニスト、
福永さんです。

 

 

 

福永さんは、
次回のセッションに参加してくれますが、
自身のブログを紹介してくれたうえで、
ある書籍を教えてくれました。

 

 

 

 

 


それが
新総合音楽講座ⅰ 楽典 
菊池裕 著 

です。

 

 

 

これを読んで僕は楽譜を
・読み書き
・読解
・演奏
出来る様になって見せます。

 

 

 

 

そうすれば、鍵盤奏者だけではなく、
どんな演奏家に依頼するのも自力で譜面を用意できますね。


また一つスキルが上がります。


では、

さらに続けましょう。

 

 

 

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ちなみに

【Bingに検索してもらった回答はコチラ】

↓↓↓↓

自分
楽譜を書くに当たっての“1度”って何?どういう意味?

 

Bingの回答

 

 楽譜を書く際に登場する「1度」は、音楽理論において重要な概念です。
以下に詳しく説明しますね。

 

音名(音高)と音程:

音名は、音楽の高さを表すもので、ドレミのような音階を指します。
五線譜上では、音符が配置されている位置によって音名が決まります。

 

上に行くほど音が高く、下に行くほど音が低くなります。
例えば、

ド(C)からレ(D)への音程は「1度」です。

 

 

ト音記号:

五線譜の一番左に書かれている記号を「ト音記号」といいます。


ト音記号は、ソ(G)の音を示しています。


ギターやウクレレなどでよく使われます。

 

その他のポイント:

五線譜は、音楽を可視化し、誰もが同じように演奏できるようにするためのものです。


小節や音符の種類、拍子、速度記号なども楽譜に記録されています。

楽譜を読むことは、一度覚えてしまえば一生使えるスキルであり、音楽をより楽しむために重要です。123


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なるほど。

 

 

・ソ=G なんですね。

・ド=C ですね。

 

 

(笑)・・・と言う状況から今スタートしました。

 

 

 

 

 

 

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【楽典を読んでみました】

 

今、先出の楽典全部にざっと目を通しました。

 

一度、コードの譜面の書き方、移調、について大体見渡しました。

 

でも、コードの進行については分かりません。

ですので、ネット出調べましょう。

 

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【ネットでも調べました】

 

 

 

いま、ネットで調べています。

 

 

トーン記号?

あ、ト音の記号でト音記号なんですね。
こうやって書くんですね。

 

 

 

 

【ピアノ初心者】楽譜上の音の高さ、本当に正しく理解できてる?【ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号】 - YouTube

ト音記号の意味

ひびピアノ教室

 

 

 

へ音記号

へ音記号

ハ音記号

ハ音記号

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でも、コード進行についてはよく分かりません。

そこでツーファイブについて調べます。

 

 

 

 

わちゃぴミュージック

ツーファイブって何?

ツーファイブって何?

 

ツーファイブ

ツーファイブ

コードサークル

サークルオブフィフス




【まとめと感想】

なるほど。

このサークルオブフィスフで考えたら、次に出てくるコードは分かりますね。

 

 

 

 

それにしても、
わざわざ学校に行かなくてもこうやってほんの数分で知識が学べるなんて素晴らしい時代ですね。

 

 

 

 

と言う事は

「世界が終わる夜」の曲全体構成は

A  GCD⇒G 

B  ECD⇒G

サビ D CDG ⇒D

ボーカル CD ⇒C

 

となっている事が分かりました。


CとDが基本ですね。

 

 

 

 

この曲はネットにはリード譜しかなくて、

 

メロディー譜がなく、どうしようかと思っていましたが、

 

大体解決しましたね。

 

 

 

 

では、これをキーを四つ下げる=2音下げる なら

C-2=ラ=A
D-2=ファ=F

 

です。

 

 

AとFで曲を書けば良いのですね。

 

では、それを理解してMusescoreで書き直してみましょう。

 

 

 

 

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今、書いていますが、ちょっと時間がかかりますし、

今の僕のスキルでは限界です。

 

 

 

ま、気長にやりましょう。

 

次回もお楽しみに。